4月下旬に色々な野菜の苗を植え付けしました
今回はミニトマト栽培の様子をご紹介します!

ミニトマトの『ぷるるん』。
品種はぷるるん
その名の通り、ぷるるんとした触感・食感が特徴のミニトマト
まるでサクランボみたいです
薄皮品種で運送のときに皮が破けやすいので、
スーパー等で購入が難しく、家庭菜園ならではの品種
昨年に引き続き今年も植え付けました

使ったのはこちらの土。
植え付け直後
KAGOMEさんの、そのまま育てるトマトの土。
直接、袋に植え付けることができ、
栽培終了後は燃えるゴミとして捨てられます。

土に見えるけれど、原料は・・・
・ココヤシピート
・ハスクチップ
・速効性化成肥料
・緩効性化成肥料
等なので、捨てることができるというワケです

ミニトマトに限らず、基本的に苗の根鉢(土の部分)は、
水に浸してから植え付けすると根が活着しやすく、失敗しにくいですよ。
根の活着がうまくいかないと、根から水を吸い上げられず、
植え付け直後に元気がなくなることがあるので注意してください。

植え付けの際は害虫対策も忘れずに
エマスタキをミニトマトに
植え付けのときには、
土にまくだけ害虫退治オールスター 散布器付きを1プッシュ!
散布器なので手も汚れず、1プッシュ約1gでまく量がわかりやすいです

1gがどのくらいの量かというと・・・?
1g
このくらいです!

まき過ぎると薬害がでたり、
少なすぎると効きにくかったりするので、
薬剤も適量が大切!
ちなみに肥料も適量を意識してくださいね。

植え付けから2~3週間が経った苗の様子はこちら。
支柱立て
草丈が30~40cmくらいになったら、支柱を立てましょう。
ミニトマトのように実がなる植物は、
重さで茎が折れやすいので支柱を立てることが必要になります。

ちなみに、左は浅植え、右は深植えしてみました。
中央は普通に植え付けました。
どのように成長するか、すごく楽しみです

わき芽摘み(芽かき)も忘れずに!
図1
葉や茎の付け根から出る芽を摘むと、
栄養が分散しにくく、実が大きくなりやすいです。
その他、風通しがよくなることで、
アブラムシコナジラミ等の虫が付きにくくなったり、
うどんこ病などの病気に掛りにくくなったりします。

それでもそれらの病害虫に困ったときは、
ロハピで退治しましょう
食品原料99.9%でできた殺虫殺菌剤なので、
安心なものでもしっかりと病害虫対策をしたい方におすすめです。