屋上菜園で様々な作物を育てている私たち。
野菜や果物には、収穫してすぐいただくのが美味しいものと、
追熟させたほうが甘かったり旨みが増したりするものとあります。

サツマイモは2週間くらい追熟させるのがおすすめ!
サツマイモづくし
●約2週間追熟させたサツマイモ
●とれたてのピーマン(完熟した赤ピーマン)
●とれたてのシュンギク(間引き野菜)
●コカブ(間引き野菜)
を活用してお野菜たっぷりメニューをいただきました。

①サツマイモごはん
作り置きしておいた「シソの実の醤油漬け」も活用しました。

②大学芋
サツマイモ料理の定番!甘いお芋がさらに甘くなりました。

③サツマイモとピーマンのきんぴら
赤ピーマンはほんのり甘いので意外にも好相性でした。

④サツマイモとクリームチーズのサラダ
今回はレーズンバターも入れてアレンジしてみました。

⑤白和え
間引いたシュンギクを活用!葉が柔らかく、えぐみもあまりなくて美味しかったです。

⑥コカブのお味噌汁
こちらも間引いたものを活用!葉の部分も残さずいただきました。

⑦柿(カキ)
ヘタが緑で、果実にへばりついて隙間の少ないものが美味しいのでおすすめです。

ピーマン、シュンギク、コカブは採れたてを活用しました。
間引き菜とピーマン
葉物野菜は採れたてをいただくのがおすすめ!
収獲して洗って数分後にいただけるのは、家庭菜園ならではですね!

少し肌寒くなってきましたが、アブラムシはこの時期も発生するので、
100%食品成分の『やさお酢』を予防散布しておくのがおすすめです

大きくなってきた『どでかカリフラワー』の苗。
どでかカリフラワーの成長
日当たりの良い場所で管理しましょう。
葉っぱが増え、下葉も大きくなってきました。

葉も元気そうですが、葉裏をチェックしてみると・・・?
どでかカリフラワーの葉裏の卵
米粒型で、サイズは米粒より小さい卵が点々と産みつけられています。
卵の色は薄い黄色です。

【拡大写真】
黄色い卵
少し時期が遅いですが、モンシロチョウの卵でしょうか?
孵化して幼虫が生まれると葉っぱを食べられてボロボロになってしまうので注意!
孵化する前に、セロハンテープ等でペタペタとっておきましょう。
アブラナ科の野菜は虫たちにも好まれやすいので入念なチェックが欠かせません。

初挑戦の「子宝菜」も元気に成長中!
1105子宝菜
スクスク育っていますが、こちらもアブラナ科の野菜なので注意!
虫の被害がないか、チェックします。

葉の表だけでなく、裏側もしっかり確認しましょう!
子宝菜の葉裏で誕生
赤い丸で囲った部分は、黄色い卵。
赤い四角で囲った部分は、黄色い卵から孵化したばかりの黄色い幼虫が!
うにょうにょと動いています・・・

私は虫が苦手なのですが、このくらい小さければまだ大丈夫
初期に気付けて良かったです!収獲を目指してがんばります

皆さまも虫や鳥に注意してくださいね