ミニトマトやピーマンなど王道の野菜も育てていますが、
今回は、ちょっとめずらしい野菜を育ててみることに

播種したのは・・・
バターナッツ、スイスチャード、紫チンゲン菜の3種類。
まずは野菜の土の準備から!
土に元肥
野菜を育てる際は、
水はけのいい野菜の培養土を使い、
さらに元肥として野菜の肥料を混ぜ込みます。

今回使ったのは、おなじみのこちら!
『リッチベジタブル 野菜の肥料 粒剤』です!
鉄分を豊富に含んだ粒状の肥料で、
野菜の収穫量、栄養素がアップしますよ

ウリ科の「バターナッツ」は実を食べる野菜なので、
葉を食べるスイスチャード、紫チンゲン菜より多めに肥料をいれておきました。
育てる野菜によって量を変えるのもポイントです。

バターナッツの種は1週間くらいで発芽しますが、
播種から5日経過した現在、まだ発芽していません。
バターナッツの種
発芽適温は15℃~25℃。
発芽率は80%。

ちなみに、バターナッツの場合、覆土は1cmくらい。
バターナッツは着果数が多いので、収穫が楽しみです!

アカザ科の野菜「スイスチャード」は、播種から5日後に発芽!
スイスチャード
和名はフダンソウ(不断草)。

発芽適温は15℃~25℃。
発芽率は75%。

パッケージには発芽まで7~14日と記載されていましたが、
予定より早く発芽してくれました

ホウレンソウに似ていますが、茎の部分が黄色やピンクになります。
カラフルなので見た目もフォトジェニックで人気上昇中の野菜です。

「紫チンゲン菜」は、播種から3日後に発芽!
紫チンゲン菜
発芽適温は15℃~25℃。
発芽率は85%。


深さ1cmのまき溝を作り、種を1cm間隔くらいで「すじまき」しました。
こんなに小さい双葉も、一部紫色に!
鮮やかなコントラストで、見た目でも楽しませてくれています。

最近はお天気も良く、気温もあたたかいので、順調に成長中!
おかひじきの収穫も、もう終盤です
おかひじきの収穫
海藻のような食感が楽しめるおかひじき。
間引きしながらたくさん収穫でき、
収穫日数も短いのでおすすめ!

スーパーではあまり売っていない野菜を育ててみると、
家庭菜園はさらに楽しめるかもしれませんね

本日は、果樹のキウイフルーツのお花に、
蜂(ハチ)が来てくれていました。
キュウイの花にハチ
キウイフルーツは害虫に比較的強く、
家庭菜園向きでとってもおすすめです。
コガネムシの成虫が葉をボロボロにすることがあるので、
その点にはご注意ください。

雌雄異株なので、雌木と雄木が両方必要です。
育てる際は、開花時期の揃うものを選んでくださいね。
開花が揃わず雄木の開花が早すぎた場合は
冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能。
冷凍した場合は使用する数日前に冷蔵庫に移して使用してください。

次回は、ピーマンオクラの苗の植え付けについて記載したいと思います。
アース製薬の屋上菜園、栽培作物が充実してきました