種まきの際、注意してみてほしいのが発芽率とまき方。
水に浸しておいたものを使ったほうがいいタイプもあるので、
種のパッケージを確認してみてくださいね。

【バジルの種まき】
バジルは播種前に水にひたすのがポイント
こちらは、過去に栽培していたバジルからとった種。
(2016年08月31日のブログ『バジルの種をとる』をご参照)

時間が経ってしまいましたが、ちゃんと発芽するんでしょうか…。
一晩、水に浸しておき、発芽率を高めるひと工夫!
こちらを播種して、発芽と収穫を目指します

バジルの種を購入した場合は、
パッケージ裏面の有効期限内であれば、
わざわざ水に浸さずとも発芽すると思いますよ。

【おかひじきの種まき】
おかひじき発芽
おかひじきは、アカザ科オカヒジキ属の一年草の野菜。
海藻のヒジキに似ていることから、この名前がついています。

播種から1ヵ月くらいで間引きながら収穫できるようです。
5分ほど茹でて、おひたしや酢みそ和えでいただくのがおすすめ。
すぐに収穫できそうなのが嬉しいですね

水に1~2日浸してからまくと、発芽がそろいやすいとのことなので、
浸した種を準備しました

【バジル&おかひじきの種をバラまき】
バジルの種まき
それぞれのプランターに、種をバラまきするだけ。
最後にガーデニング用のネームプレートをつけましょう

本日は、これから旺盛に成長していく春野菜に追肥。
色々な野菜・果樹・花に使えて便利な『オールスターエキヒ』。
春の液肥
N:P:K=6:12:5。
植物の三大栄養素のチッ素、リン酸、カリがバランスよく配合され、
マグネシウム、微量要素も入っています。
標準倍率を参考に希釈し、株元に散布しましょう。
水やりついでに使いやすい1本です。

一季なりイチゴには、『オールスターエキヒ』。
四季なりイチゴは収穫期間が長いので、液肥と粒剤の併用がおすすめ。
リッチベジタブル 野菜の肥料 粒剤』を株元にパラパラまきます。

液肥をあげたら、今度はアブラムシ対策の『やさお酢』。
アブラナ科やマメ科の野菜は、この時期、特に注意です!
やさお酢
こちらはシャキシャキミズナ。
散布前に水やりは済ませておきましょう。
100%食品成分なので、収穫直前まで使えちゃいます

シャキシャキミズナ(左)とサラダバーネット(右)を収穫。
収穫
サラダバーネット、実は初めて食べます
その名の通り、サラダに使えるハーブ野菜。
バラ科の多年草で、5~6月頃花が咲くそうです。
こちらもアブラムシがつきやすいので『やさお酢』を散布してます。
キュウリのような香りがしますが、どんな味がするんでしょうか?

収穫したアスパラガスとレモンと共にいただきます
採れたて野菜サラダとお味噌汁
キュウリの香りがしますが、、
味はあまりクセのない、美味しいハーブ。

スチームした採れたてのアスパラガスをトッピングしたのですが、
甘くてすごく美味しい!爽やかな香りと味が広がります

いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
害虫や病気、薬剤に関しても説明しながら、
プランター栽培に関して記載していきますね