プランター菜園をやってみよう!『会社の屋上』
収穫を目指す”会社員の熱き戦い

2019年06月

キュウリは家庭菜園でも人気のある野菜。
たくさん実がなるので、おすすめの植物ですが、
意外と葉に斑点ができやすいです。

斑点ができてしまったキュウリの葉。
病気?それとも害虫?
キュウリの葉のあ斑点
キュウリが掛りやすい、べと病うどんこ病とは違うようです。

べと病の場合は、初期はぼんやりとした病斑が広がり、
症状が進行すると、葉脈に囲まれた多角形の病斑が出ます。
うどんこ病の場合は、粉をふいたような症状になります。

ということは、吸汁害虫の仕業?
でも、アブラムシコナジラミと比べると、斑点がくっきりしています。
葉裏をくまなくチェックしてみましょう
よく見るといるアザミウマ
ちょっと見ただけでは、見逃してしまいそうですが、黄色い長細い虫がいます。
これは、アザミウマの幼虫ですね
ということは、どこかに成虫もいるはず!

そういうときに確認してみてほしいのが・・・
キュウリの花のアザミウマ
花!

アザミウマの成虫が大量に発生していました
6月から7月にかけてが、キュウリの収獲のピーク。
これからの時期は特に注意しなくてはいけませんね。

植え付け時には『土にまくだけ害虫退治オールスター』、
そして、収穫が近づいてきた頃におすすめなのが・・・
オールスタースプレー
こちらの、『オールスタースプレー』です。
きゅうりの適用害虫: アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、ウリハムシ

浸透移行性の薬剤なので、
直接かからなかった葉裏の害虫にも効果を発揮!
450種類以上の植物に適用があるので、
色々育てられる方にもおすすめです。

果樹も順調に成長中!
ブルーベリー
最近は毎日のようにブルーベリーを収穫しています。
春頃、アブラムシが発生してしまい、急いで『やさお酢』を散布!
初期に対策したので、それ以降は嫌な虫を見ることなく、
順調に成長してくれています。

こちらはブラックベリー。
ブラックべりー
少しずつ色付いてきました。
ブラックベリーの収穫時期は、6月下旬~8月中旬頃。
今年もたくさん実を付けてくれています。
あまり手間が掛らず大量収穫が可能なので、
家庭菜園におすすめの果樹です。

こちらは、今年植え付けした果樹。
パッションフルーツの蕾
パッションフルーツを行燈仕立てで栽培しています。
受粉樹がなくても結実するので、
限られたスペースでも育てることができておすすめです。

もうすぐ1番目が開花しそうです
トケイソウの仲間のパッションフルーツは個性的な花をつけるので、
開花する日を楽しみにしています

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キュウリゴーヤー等のツルを伸ばす野菜は、
摘心(摘芯)という作業がとても重要になります。
枝や茎の先端の芽を摘みとることで、ピンチとも言われるこの作業。
親づるの芽をピンチすると、つるが伸びて株が充実し、たくさん収穫できます

キュウリの摘心は、どのタイミングで、どの程度やればいい?】
キュウリの摘心
1回目の摘心は、植え付けから約1ヶ月後。
品種にもよりますが、草丈が30cm程度になり、本葉が10枚以上ついたら実施します。
親づるの下から5~6節まで、子づるや花をすべてピンチします。
ちょうど指でつまんでいるあたりでピンチしましょう。

支柱やネットをはったら、自然とつるが伸びて、
ネットを這って大きく成長してきます。
ちなみに、キュウリは単為結果性を持つ植物なので、
人工授粉(人工受粉)をしなくても実が付くので、初心者の方にもおすすめです

ゴーヤーの摘芯のタイミングは?】
ゴーヤーの摘心
ゴーヤー(ニガウリ)の場合は、
背丈が50cm前後になったら摘心します。
昨年は摘心が遅れてしまったのですが、
今年は草丈50cmくらいで摘心したので、成長が楽しみです

夏は、植物がよく育つ季節。
追肥や間引きも忘れないようにしましょう。

ミニトマトの「ぷるるん」がたくさん実をつけたので・・・
ミニトマトの追肥
ハイポネックスのトマトの肥料を与えました。
1株につき8~10錠。土の上に置くだけなのでカンタンです。
株が疲れると収穫数が減ってしまうので、適度な追肥を心がけましょう。

ナスも順調に成長中!
ナスの一番果
ナスの一番果は、長さが10cm以内のうちに若取りするようにしましょう。
一番果を大きくしてしまうと、株が疲れて、収穫量が減ってしまいます。

本格的な収穫が始まるこの時期は、追肥が欠かせません。
野菜の肥料
リッチベジタブル 野菜の肥料 粒剤』を適量まいて、
収穫数UPを目指します

収穫量が多く、実を食べる野菜のナスは、1株につき15g!
計量キャップ付きで与える量がわかりやすいです

スティック春菊という野菜も間引き!
スティック春菊の間引き
一本立ちの春菊で、葉が上部に集中して
「椰子の木」のような見た目になるとのこと。
発芽後しばらくは、普通のシュンギクとそっくりです。
草丈が25cmくらいが収穫の適期。
どんな風に成長していくか楽しみです。

アブラムシを予防するため・・・
やさお酢
間引きをして風通しを良くして、『やさお酢』をスプレー!
予防にも退治にも使えて、しかも食品成分100%
予防散布しておくと、大量発生しにくく、失敗も少なくなるのでおすすめです。
お酢成分なので、植物も元気に育ちますよ

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