プランター菜園をやってみよう!『会社の屋上』
収穫を目指す”会社員の熱き戦い

2017年05月

ネット購入したミニトマトの苗がウイルス病でした。
ウイルス病は、不治の病。
本などには、株ごと引き抜くよう記載されていますね。

今回は、ある実験をしてみました。

スターガード粒剤』を散布してみたところ・・・
ミニトマト
今のところ、隣のプランターは無事

ウィルスを媒介する代表的な害虫である、
アブラムシコナジラミを薬剤で駆除すれば、
ウイルス病はうつらないのではないか?という実験です。
引き続き、経過を見守りたいと思います

とっても小さな実をつけはじめた、不知火みかん。
観察していると、丸まっている葉を発見!
丸まった不知火みかんの葉
丸まっている葉を見つけたら、
たいていは害虫がいるか、病気でやられているか、
である確率が高いですね…。
クモの糸のような白い糸でくっついていました。

べりべりと白い糸を剥がしながら、
丸まっている葉を広げてみると・・・
中から幼虫
頭が茶色っぽく、白い身体の幼虫が出てきました。
これはなんでしょうか?メイガの一種?
それとも、チャハマキ?ミカンヒラタマルハキバガ?
そのあたりの幼虫かもしれません。

他にも・・・
幼虫まだいた
さらに成長した幼虫も!
本日は3匹見つけて、駆除しました。

害虫を駆除したら、
今度はバラ花がら摘み
バラの花ガラ摘み
花がら摘みをすることで、次の花が早く楽しめますよ。

満開だったバラが終わってしまいましたが・・・
ホワイトフラワーミックス
イエロー(+オレンジ)フラワーミックス、
ホワイトフラワーミックス、
そして・・・
ピンクフラワー
ピンクフラワーミックスの花々が咲いてきました。
花は可愛らしく、香りも良くて、癒されます

最後に・・・
旧パッケージ
野菜・果樹・花が元気に育つように、
オールスターエキヒ』を散布して、
(写真は旧パッケージのものですが…)
本日の屋上菜園の仕事は終了です♪

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ヘッピリムシやヘクサムシ等とも呼ばれるカメムシ
カメムシを探せ
地方によって呼び方が異なるようですが、
いずれも“悪臭”を連想させる名前ですね。

レモンの木やブルーベリーの木を、行ったり来たり。
どこにいるかわかりますか?

カメムシ類には色々な種類がいますが、
緑色のものが多く、葉と同化して見つけづらいです…。

クサいだけではなく、作物を加害する、迷惑な存在。
口を植物や果実に刺しこみ吸汁します。
新芽を加害されると、茎が曲がったり、
新葉が変形したり、穴が開いたりしてしまいます。

居場所の正解は・・・
カメムシ正解
こちら!

横から見ると・・・
横から見たらこんな感じ
少し平たいですね。

薄く小さいカラダのどこから、
あの強烈なニオイを発するんでしょうか?

さらに近寄って撮影してみました。
セアカツノカメムシ×レモン
これは、おそらく、セアカツノカメムシでしょう。
お尻から赤い鋏が出ていないように見えるので、
メスかもしれません。
青みがかったグリーンですが、
死ぬと黄色く変色するそうです。

と、勉強してみたのですが、
害虫のカメムシは、遠慮なく駆除します

レモンの木に移動して休んでいるカメムシを・・・
カメムシ×レモン×オールスター
オールスタースプレー』で狙い撃ち!
有効成分ジノテフランが浸透して、
薬剤が直接かからなかった葉裏の害虫にも効果を発揮!

カメムシ以外にも、
アブラムシ、コナジラミ、アザミウマ、カイガラムシ、ケムシ等、
色々な害虫を駆除できますよ

いつの間にか、ふさふさに成長したニラ。
かき分けてよ~く見ると・・・
ニラ×赤い小さい虫
赤い小さい虫がいました。
え?コバエかな?と近寄ってみると・・・
キウイヒメヨコバイのオス
見たことがない虫でした。
調べてみたところ「キウイヒメヨコバイ」のオスのようです。
実は、屋上にキウイの鉢があるので、
そこから移動してきたのかもしれません。

まだ夏ですが、トンボも発見。
とんぼ
細いトンボでしたので、イトトンボでしょうか?
東京都にある9Fの屋上でも、色々な虫を見かけます。

キレイに咲いているバラには・・・
バラ×アザミウマ
小さい細長い虫がたくさんつきます。
アザミウマ(スリップス)は、葉や花を吸汁して、
褐色に変色させる、嫌な害虫です。

花にいる害虫を捕獲するには、
野菜と花の虫とり粘着棒』が便利!
程よい粘着力なので、
ペタペタすると害虫はとれるのに、
花びらが破れにくいので、重宝しますよ

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葉が青々と育っているレモンの木。
よ~く見ると、その葉に隠れるように・・・
アゲハ×レモン
アゲハの5齢幼虫がいました。
(模様から推察するに、ナミアゲハ?)
本日2匹見つけたのですが、
アゲハ蝶は約2週間で100~300個もの卵を産むようなので、
まだいるかもしれませんね…。

アゲハも5齢幼虫に成長すると、
たくさんの葉を食べてしまうので、
見つけたら駆除をお忘れなく
葉を食べる虫退治 
枝にいた幼虫と、葉にいる幼虫。
両方に『葉を食べる虫退治』をスプレー。

5分ほど経つと葉の上で暴れはじめ、
さらに2~3分後、ポトリと地面に落ち、
見るからに元気がなくなりました。
(写真は控えます…)

アゲハはミカン科の葉が好きなようです。
レモンは、お料理にも活用しやすく便利。
でも、ミカン科ミカン属なので、
様々な害虫に好かれてしまいます。
なので、害虫対策をしっかり行いましょう!

先日レモンの葉裏に見つけたカメムシの卵も・・・
カメムシの孵化
なんと!今まさに孵化する瞬間を激写!
放置しておくと大量のカメムシが誕生してしまうので、
こちらは葉ごと切り取って捨てました。

本日はじゃがいもの増し土を実施しました。
増し土の際に用意するのは、もちろん、
水でふくらむ野菜の土』です。
それだけではありません。ここでひと工夫!
野菜の肥料
野菜の肥料』を土に混ぜ込んでおきましょう!
鉄イオンが水に溶けやすい状態で含まれているので、
植物の根から吸収しやすくなっていますよ。

じゃがいも増し土
増し土が完了しました。
近くで葉を見てみると・・・
じゃがいもモザイク病
一部の株の葉に変な模様が出てきていました。
これは、モザイク病でしょうか?
対処法を考えなくてはなりません…。

初夏になると、成長も早いですが、
病害虫の被害も出やすいので注意が必要ですね。
先日、ネットで購入したミニトマトの苗は・・・
トマトの苗ウイルス病
残念ながら、ウイルス病にやられている様子
葉が内側に丸まり、新芽も縮れています
ちなみに、水が足りないときは、
葉が外側に丸まってしまうので、
そんな葉を見つけたら、朝夕に水やりをしてください

ウイルス病は不治の病なので、
こうなってしまったら、株ごと捨てるしかありません。
今回はテストのために、そのままに。
隣の、種から育てた元気な苗に害虫対策をして、
病気がうつらないかを見守ります。
スターガード粒剤
今回使用したのは、
スターガード粒剤(野菜と花の害虫予防)』。
ワンプッシュで1gの薬剤を散布できて便利♪

こちらを株元に散布して、
アブラムシ類やコナジラミ類を予防!
ウイルス病がうつりませんように
水やり
散布後は、軽く水やりをしてくださいね。

害虫と病気対策が終わったので、
気持ちを切り替えて、イチゴを収穫!
しようと思ったら・・・
イチゴの収穫
やさお酢』無処理のイチゴは、
うどんこ病になっていました
一方、散布したほうのイチゴは真っ赤に成長!

真っ赤に成長したイチゴは、
冷たい水で洗って、美味しくいただきました
イチゴ実食
夏のガーデニングは日焼けも心配ですが、
獲れたてのイチゴを食べてビタミンCを補給!
作業中は、帽子や日焼け止めも忘れずに

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日当たりのよい環境を好みますが、
少し日当たりが悪くても育ちやすいパクチー。
比較的、初心者にも育てやすい作物です

けれど、ちょっと色が悪いかも?
そんなときには、肥料を追肥しましょう!
パクチー
与えたのは、『リッチベジタブル 野菜の肥料 粒剤』。
植物の三大要素「窒素、リン酸、カリウム」が
バランスよく配合されているこの肥料。
さらに鉄分も配合されているのでグリーンが濃く、
そして葉は柔らかく、成長しました。

窒素を与えて美味しくなった葉は、
アブラムシの被害にあいやすいので要注意!
窒素を与えると、葉で合成されるアミノ酸が増え、
アミノ酸が好きなアブラムシが寄ってくるのです。

収穫数・栄養素がアップする肥料を追肥したら、
アブラムシ対策も忘れずに!
やさお酢
やさお酢』をスプレーして、
病害虫から作物をまもりましょう!
100%食品成分で、予防&退治ができ、
あると便利な1本ですよ。

水やりをしていると・・・
ハチ
水を避けて、休憩中?のハチを発見。
最近はハチも増えてきているので、
皆様も気を付けて、ガーデニングしてください

この時期は、葉の裏側にもご注目!
カメムシの卵?
みかんの葉の裏側に、卵が産みつけられていました。
カメムシでしょうか?
孵化する前に駆除しておきましょう!

続いて、先日収穫したラディッシュを実食!
ラディッシュ豊作
豊作だった、ラディッシュ!
お漬物風
①手前:収穫したレモンとハーブソルトでマリネ風に。
②奥側:めんつゆと塩で和風の浅漬け風に。
朝から、収穫した野菜を食べて健康的♪
美味しくいただきました。ごちそうさまでした

最後は、満開のバラを・・・
バラ
カットして、瓶に入れて飾ってみました。
とっても良い香りです
バラを生ける
オフィスの休憩スペースに、
バラの華やかな香りが広がります♪

花を長持ちさせたいときは、
延命剤の『切り花名人』を忘れずに
仏花以外にも使用でき、花を長く楽しめますよ

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スーパーや八百屋さんでイチゴを買うとき、
おそらく赤いものを選ぶ人が多いでしょう。

でも、ときには、
赤いのに酸っぱいこともあるのでは?
イチゴの収穫
本来、ビニールハウスで育てるのに適していますが、
自宅ではなかなか難しいですよね?

そこで・・・
今回は、甘く育てるコツをお教えします♪

【家庭で甘いイチゴを育てるコツ】
①日当たりの良い場所で育てる。
②水のやりすぎに注意。
③そもそも、甘い品種を選ぶ。

イチゴの着色は、温度が高くなると進みますが、
甘くなるかどうかは日光にあたることが重要
水は与えすぎず、土を少し乾燥気味にしたほうが、
甘みが実に凝縮されますよ
また、大前提として・・・
甘い品種を選ばないと、甘くなりません(笑)。

ここ数日で徐々に色付いてきた屋上のイチゴ。
いちご
鳥に食べられてしまう前に、
収穫して食べてみました!
日当たりの良い場所に移動させていたので、
甘く育ちましたよ!

鳥害が心配な方は、
ネットをかけておくようにしましょう

ミニトマトも小さな実をつけました!
ミニトマト
栄養が分散してしまわないように、
葉の付け根のわき芽は、定期的に摘み取っています。
甘さやリコピン量がUPする、
リッチトマト トマトの肥料』もおすすめです。
月1回のペースで追肥しておきましょう。

黄色とピンクのバラがキレイに咲いています。
バラ
今年はまだ黒星病の被害も出ていないですね。

満開だと分かりづらいですが、近寄ってみると・・・
花がら摘み
咲き終わってしぼんでしまった、花がらもたくさん。
花がらをそのままにしておくと病気の原因に!
できるだけすぐ、“花がら摘み”をしておきましょう

今週は天気が良さそうなので、
作物の成長が楽しみです!

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