プランター菜園をやってみよう!『会社の屋上』
収穫を目指す”会社員の熱き戦い

2014年08月

おはようございます。
出社したら、玄関のシコンノボタンの状況を観察することが日課になった最近です。

昨日観察したときはつぼみが膨らんでいて、
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いつ皆さんに開花をお知らせできるかなぁとその日を待ち遠しく思っていたところ、

本日、まさに紫紺の花が咲きました!ステキ
14_0589

「ボタン」というので「牡丹」をイメージしていたのですが、どちらかというと見た目は「洋服のボタン」 の方です。
「シコンノボタン」・・・「紫紺の、ボタン」

朝からコネタをはさんだわけではなく、いたってまじめです。

ここでブログを終わると怒られそうですね。

調べてみると、正解は「紫紺野牡丹」で、ノボタン科。原産地が2014W杯で盛り上がった地、ブラジルでした。
「一日花(いちにちばな)」なので、1日咲いたらその日に枯れてしまうそうです。
儚い・・・

ただ、次から次にサンバのリズムのごとく咲くようなので、第2、第3の開花を楽しみに毎朝楽しもうと思います。

比較的育てやすいようなので、是非皆さんも育ててみてください

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先日のブログを読んでいただけたでしょうか?本日はその「ナスの切り戻し」 決行日です。

主役のナスです。
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切る場所を早速探しましょう。こ、これは・・・・わき枝?主枝??
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いつの間にこのようになったのか、下の方に葉も枝もありません。自然は教科書通りにはいかないものです。Mr.イーオーもさすがに「ダメだこりゃ」と諦めムード。
でも、立ち上がりました!こんなことでへこたれません。
14_0582
Mr.イーオーの指示でナス担当が枝を切り落とします。

古い根はスコップを株から離れたところに挿しこんで「ザクッ(良い音)」、新しい根が出るよう切ります。
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 最後に株元から離れたところに追肥をし、たっぷり水をあげたら終了です。
14_0584
 
ちょうど雨が降ってきたので、水遣りは雨雲任せです。

切り戻し前と後の写真です。さて、秋茄子が無事にできるのでしょうか?今後のお楽しみです。
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他の野菜の様子も見てみましょう。

ピーマンの実が最近小さいので、Mr.イーオーに質問してみました。eo_0003
これはストレスだね。日照がきついのもあるけど、ん?根が土から出ちゃっているよ。増し土~~
14_0587
ということで、土を追加しました。土が足りないということはきっと、かなりのストレスだったはずです。これで、また大きな実がなるでしょうか?

きゅうりの実は増えていました。でも、もうさすがに終わりだそうです。
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最後に、
夏ですしホラーな画像を

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「口さけスイカ」です。ネットで落下防止し大事にしていたのですが割れてしまいました。前回ご紹介した方のスイカはまだ変身していません。このまま大きくなれ
 

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先日植えた玄関の花にはチョウが・・・ん?蛾ですね。
花を楽しむのは、人ばかりではないようです。
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待ち遠しい「シコンノボタン」の開花は、まだのようです。つぼみはこんなに膨らんでいます。
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さて、久しぶりに、屋上パトロールも。
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部屋の中から撮影したきゅうりです。もうだめだろうと何度も思われながら、こんな状態で放置されています。
さすがにもう終わりだねと話していると、
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いました子どもが2つ。ということで、もうしばらく成長を見守ることにします。大きくなるでしょうか?

成長が止まらないのはピーマンです。
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屋上の中でひときわうっそうとしています。猛暑の中、強いです。全体が緑でわかりにくいですが、
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こんな実がたくさんなっています。以前より形は悪く、みかんのような感じですが、まだまだ収穫できそうです。

そして、ご紹介した「ナスの切り戻し」は、来週の予定です。今はこんな感じです。
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では最後にかわいい果樹たちを!
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 上がスイカ、下がメロンです。
食べられるようになるのか疑問ですが、手のひらサイズなのにちゃんとスイカ柄なので、このまま机に飾っておきたいほどのかわいさです

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屋上だけだと、皆さんの目に触れることがないので、活動場所を本日は会社1階の玄関へ移し、野菜ではなく花の寄せ植えを行うことになりました。

・・・花の寄せ植え・・・

大きくて深いプランターが5つです。
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やり方は野菜を植える方法と同じです。
プランターの底に穴があるので、網を敷いて、水はけがよくなるように、うすく底石用の軽石を敷きつめます。
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次に土を入れます。
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土を入れたときに軽く手で押さえてください。フカフカの空気が入った状態だと水をあげたときに土がやせて追加しなければならなくなります。

どの苗をどこに植えるか、ポットのまま土の上で並べ、決まったら植えましょう。
既に何をどこに植えるかを決めていたので、悩むこともなく作業開始です。
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ポットの大きさぐらいの穴を掘って、ポットから苗を出し、そのまま植えてください。
植えたときに、根元に土を寄せ、手のひらで土を押さえて根がよくつくようにします。
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5つのプランターが、寄せ植えでこのような華やかになりました。
どの花を選ぶかで色々楽しめますね。
右上は私が手伝ったので、豪華な感じで撮影してみました。
右下はちょっと暗い感じですが、真ん中の花が「シコンノボタン」という花で、つぼみがいっぱいついています。きれいな紫の花が咲くそうなので、しばらくすると華やかになりそうです。

最後に、たっぷり底から水が出るまで水をあげてください。
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設置して、完成です。何もないより、明るい玄関になりました

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お久しぶりです。
お盆休みも終了し、こんなに暑いとガーデニングに身が入りませんね。
しかも、収穫もほぼ終了してしまい、何か新しいことはないのでしょうか。

ここは、Mr.イーオーに聞いてみましょう!
「ナスの切り戻しをそろそろしないといけないなぁ。」eo_0002

ん?何でしょうそれは??また新しい言葉です。
次から次に実をつけたナスの株に何をしようというのでしょうか? 

「これをすると、秋に秋ナスが食べられるよ!」

同じ株にまたナスができるという素敵なお話です。
では方法を。

ナスの切り戻しについて

【更新剪定(こうしんせんてい)】
切り戻しのことを、このような言い方もします。
主にナスで行う方法で、枝を切ることでまた新しい枝を出させる方法です。
夏の収穫後にこれをおこなうことで、同じ株で
秋の収穫も楽しむことができます。

【時期】
ナスは7月頃収穫のピークを迎え、その後は株が弱ってきます。
8月上旬に実施するのがベストです。

【方法】
1)根を切る
株元から30cmぐらいのところがいいですが、プランターの場合は、できるだけ離れたところ、約20cmにスコップを縦に挿して根を切ります。
これをすることで、古い根が除かれ新しい根が出てきます。

2)枝を切る
株の状態が良ければ、葉を1~2枚残し枝を切ります。
主枝とわき枝2本、合計3本を、
枝の長さの半分を目安に切ります。
切るときは、思い切って切ってください。

3)
追肥とたっぷりの毎日の水やり
切り戻し後は、追肥を行い、毎日たっぷり水をあげてください。

切り戻した枝からは、芽が生え花が咲き、9月頃から10月まで、またおいしいナスが収穫できます
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 ナスが2度も収穫ができる野菜だとは知りませんでした。
(ブログ担当の私がナスは苦手で心から喜べないことはナイショですが)

方法を理解したところで、早速!と作業を開始したいところですが、それは来週のお楽しみ。

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