プランター菜園をやってみよう!『会社の屋上』
収穫を目指す”会社員の熱き戦い

2014年04月

先日は中玉トマトの脇芽かきを行いました。本日は、大玉トマトの脇芽かきです。

もちろんやり方は同じです。
14_0178


主枝と葉のV字になっている間に出てきているものが脇芽です。大きいのから小さなものまであるので、よく見て全て取り除いてください。


 








ここでクエスチョン!この写真の中の脇芽はどれでしょう?
14_0179 




V字の間ですよ!










 正解は、
14_0180

この2つです。
わかりましたか?

正解した方は、脇芽がどれかで悩むことはないですね。










脇芽はとても簡単に手で取れます。
取ると、青臭い香りがぷ~~ん。新鮮なトマトの葉の香りです。苦~い、独特の香り。これも自分たちで育てるからわかることですね。自然を感じています。
14_0181
本日は、2株でこれだけ取れました。
1週間遅れたので大きなものが大量にとれました。
次から次にでてくるのでチェックは怠らずに!
 



●アスパラガスを見てみましょう
14_0182
左の鉢は2本出ていた方です。あまり大きさに違いは無かったのですが、なぜこんなに差がついたのでしょうか?不思議です。

右は慌てて支柱を用意したアスパラガスです。金曜は縄の高さぐらいだったのですが、倍以上に伸びています。相変わらず細いので、支柱が役に立ちました。


両方の鉢で、もうちょっとニョキニョキ出てきてもいいのですが、合計で3本。少し心配です。



他にも心配な子がいます・・・
14_0183

きゅうりです。
何だか元気がない気がします。

不快害虫はしっかりキャッチできているのですが・・・。




元気な子も紹介します。
14_0185






イチゴがこんなに!わくわくします。











最後に、1つだったレタスに仲間ができました。
14_0184


プランターに1つでかわいそうだと種をまいたら、芽が出たそうです。雑草と間違われ抜かれそうになるハプニングもありましたが、さて、レタスとしてうまく育つでしょうか?



 

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アスパラガスにもようやく芽がでて、心ウキウキではありますが、皆さん、これからアスパラガスがどうなるかご存じですか?

よく考えたら、この野菜のことが全くわかりません。根株をあろうことか、「切り干し大根」と呼ぶことから始まったぐらいですから、なぞだらけです。 そこで、「アスパラガスのプランター栽培方法」についてまとめてみることにしました。(もちろん、Mr.イーオー監修です)

■アスパラガスの育て方

・・・アスパラガスについて・・・ 
14_0175
苗や切り干し大根と何度か書きましたが、正しくは「根株」を使用しました。
種からも栽培は可能ですが、収穫までに3年もかかるそうです。3年も待てないですね。
根株からでも、2~3年目から収穫が可能になります。 ん?ということは今回のものは食べられないのかとがっかりしましたが、2年目の根株を使用したようです。
このように、すぐに収穫できるものを、販売店で確認してから購入してください。

●育成適温  10~30℃
●日照  日当たりの良い場所
(真夏は直射日光で痛む可能性があるので日陰に移動してください)
●暑さ寒さ、病害虫にも強い

多年草なので、1度植えれば同じプランターで10年ぐらい収穫が可能です
これは、素敵すぎます。個人的に栽培したくなってきました。

(1)根株(2年目)の植え付け
プランターは、13号果樹鉢を今回使用しました。
容器は大きくて深いほうが適しているので、10号以上を使って1株植えてください。
2株植えたい場合は、容量が20L以上で深さも20cm以上あるものを選んで使用ください。

ここからおさらいです。

・ネットに底石になる軽石を入れ、軽石を水で洗った後、プランターの底に敷きます。

・野菜用の培養土を、底石から3~4cmまで入れたところで、一旦底から水が出るまで水をかけます。表面の水が無くなったら化成肥料を入れ、さらに土を5cm加えます。14_0171

・根株はできるだけ広げ、真ん中に芽がくるようにします。(根を傷めないように気をつけてください)

・さらに芽の上から土を4~5cm足し、最後にたっぷり水をやります。 (遅霜の心配がある場合は、切ったわらを上に敷いて、暖かくなったら取り除いてください)
14_0170


(2)水やり・追肥
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をあげてください。14_0172
芽が出始めたら、追肥は2週間に1度、化成肥料10gをプランターのふちに沿って撒き、土と混ぜてなじませてください。

(3)支柱立て・草とり
株が生長すると背が高くなるため、倒れないように早めに支柱を立てましょう。
光をたくさん浴びるよう、茎葉は大きく広げてください。
雑草が生えたらマメにとってください。
14_0173
(4)収穫
茎が20~30cm程度に伸びたところで、手で折って収穫してください。
収穫の時期は、4~6月です。
細いものや収穫時期を過ぎて出てきたものは、収穫しすぎると株が弱るので、そのまま伸ばします。 これにより、根株に栄養が蓄積されます。

(5)来年の収穫に向けての準備
11月頃、地上に出ている葉が枯れたら株元で切って、雑草を取り除いてください。14_0174

ここでお礼肥として、追肥と土寄せをします。
追肥は、ゆっくりと効く堆肥などを与え、土寄せします。

(6)越冬
切ったワラやもみ殻をかぶせるというのが一般的ですが、Mr.イーオーのおススメは、ワラの代用として(5)で切った株を再利用する方法です。手軽で、経済的だそうです。
こうやって春を待ちましょう。

同じ鉢のままで大丈夫です。
2~3月になると、芽出しの助けをするために、化成肥料を5g程度ばらまいてください。

越冬中も水やりは、適度に行ってください。
根は生きているので一定の水分が必要です。eo_0008


採れたてのアスパラガスが、まさかプランターで、しかもベランダでできるとは、さらにさらに、長年ニョキニョキでてきてくれるというのですから、これは家計の味方!
Mr.イーオーも、おススメしていました。 

今から始める人は、芽がでたポット苗を売っているので、こちらもおススメです。
 
では最後に、今日のアスパラガスです。ひょろひょろとかなり伸びてきたので折れないように支柱が必要ですね。
14_0176




支柱ができていました。これでこの土日は大丈夫・・・かな?細いから心配です。
14_0177


 

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じゃがいもの「とうや」は芽かきも終え、すくすく大きくなっていますが、「キタアカリ」「ノーザンルビー」は芽かきがまだです。
本日は、「キタアカリ」の芽かきと、「とうや」「キタアカリ」の増し
を行います。

14_0164
不要な芽は1つでした。大事な芽が一緒に抜けないように抑えて、無事芽かき終了です。見てください!じゃがいもができています。かわいいです。やはり上の方にできていますね。

では増し
です。
 14_0165
このライン。一節が隠れるぐらいまでしっかり土を入れます。

「とうや」も同様に、一節が隠れるぐらい入れました。

14_0166

「とうや」「キタアカリ」は順調です。
14_0167



遅れていますが、「ノーザンルビー」もがんばっています。






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さて次にトマトの脇芽かきです。

脇芽って?どれでしょうか?
14_0168

主枝と葉の付け根から出てくる芽のことを「脇芽」といいます。
これを残したままでも生長しますが、栄養が分散し主枝に集まらないため 、大きな実ができません。
主枝に栄養をいっぱい送れるように、脇から出た芽は早めに取り除きましょう。 






14_0169


手でちぎれます。
これで中玉トマトの脇芽かき終了です。
日々チェックして脇芽はカットしましょう。







おや、隣の大玉トマトにも脇芽が!
担当さ~ん、脇芽かきのタイミングですよ~~~。

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いい物を買ってきたという知らせが入りました。
ど~んと、大量です。何でしょう?
14_0159

中を出してみると、このようになっています。石っぽいですがプラスチックで軽いです。ジョイントできます。

14_0160
以前、排水溝へ泥が流れ込むのを防ぐ対策として、すのこと厚めのフィルターを使って台を作りました。そのすのこの下にこれを敷いて立てることで、見た目もおしゃれでかつ、排水溝への泥の流れをさらに止めることができるアイテムだそうです。
もちろんすのこが無くても、自立もするし、プランターでとめることも可能です。あくまでも、当社の利用法としてご紹介します。

こんな具合に。
14_0161


ということで、早速設置してみました
14_0162
 いかがですか?おしゃれになりましたか?

排水溝の近くには、最後の堰、ブロックを並べています。ブロックの下にも厚いフィルターを敷いています。
一般の家庭ではここまでする必要はないと思いますが、ここは広くてたくさん育てているので念には念を入れています。
14_0163


これで、排水溝へ土が流れるのをかなり防ぐことができ、ビルの管理人さんも、きっと喜んでくれます。 

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本日は、、ようやく、よいお天気になりました
プランター菜園に帽子は欠かせません。

そして、太陽の光で輝く野菜たち、 
14_0148


キャベツは、もう葉を食べられていないようで元気です。






14_0149



ますます形がよくなるレタス 







14_0150



左が中玉トマト、右が大玉トマト。
黄色の花がきれいです。







14_0151 


じゃがいも「とうや」は花芽ができました。







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にんじんはそろそろ間引きをしないといけません。 







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アスパラは、5cmをこえました!








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サクランボは実がなっています。でも、鳥にロックオンされているそうです。そろそろ室内に隠した方がいいかもしれません。







梅もできました。




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きゅうりの間の「花だんの虫ホイホイ」も、ちゃんと虫をキャッチして、きゅうりを守っています。








そして、お待たせしました久しぶりの登場~
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パセリです。

新しい芽がたくさん出ていました。
 






と、生長を楽しんでいたら、、、、「アブラムシがいっぱいいるんだよ」という声。
ナスを見てみると・・・
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うわ~~~~~~~~
アブラムシ大量発生!!!

いったいどこからやってくるのでしょうか?
風に乗ってやってくるそうです。

屋上に?屋上にも飛来するそうです。



14_0155

ということで、本日は、こちらを使いました。
あめんこ(食品成分で野菜と花の虫と病気退治)

食品成分から作った人や環境にやさしい殺虫殺菌剤です。
収穫前日まで何回でも使えるので便利です。

アブラムシに対しては、液で
虫を包み込む必要があるため、しっかり葉が濡れるまでスプレーします。裏側も忘れずに。







アブラムシには、油断大敵です。
皆さんの菜園にも発生していないですか?葉の表だけ見ていると見逃すので、ぜひ葉裏やつぼみのあたりもよくチェックしてみてください。

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