土の再生をしますと何度か書いていたのですが、結局先延ばしになっておりました。
さすがに、プランター野菜も枯れ、
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こんな屋上になっていたため、本日決行いたしました!

土の再生の手順は、7月14日のブログで 紹介していますが、日が経ってしまったため再度ご紹介。

 【土の再生方法】
 1)
レジャーシート等のシートの上に土を広げ、2~3日乾かす。
 2)ふるいをかけて、根やゴミを取り除く。
 3)腐葉土を加える。
 4)ビニール袋(透明)に入れて、封をして1週間程度、太陽熱に当てる。(殺菌)
 5)石灰を入れて混ぜ、2~3日置いておく。 

さて作業を始めましょう!
でもその前に、ヤブ蚊対策
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 広範囲に一気に拡がるように、5連縦長ワイド噴射になっています。うまく5本写ったので、ご紹介しました。

茂みなどにヤブ蚊が潜んでいるので、作業前に庭木周りや茂みにスプレーしておくと、ヤブ蚊を駆除して8時間寄せ付けなくします。ピンクの缶はバラの香りです。 商品名は「ヤブ蚊のいない庭を作るスプレー」。ズバリ、そのままの名前です。 (※屋外専用)


では開始~~~

レジャーシートをはり、そこへプランターをひっくり返して土を出します。
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底石は、端に避難させましょう。
ここで、袋に入れていることが功を奏します。袋に入っていないと分別が大変ですよね、これだと、簡単に取り除くことができます。
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根や草、ゴミなどは取り除いてください。
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土をほぐしてください。
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ここで石灰を投入。これで除菌します。手順と異なりますが、週末は雨、来週は台風の可能性があるため駆け足作業です。
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土を買った時の袋を残しておくとまた再利用できます。袋自体が丈夫なので、土の再生を考えている方は、土の袋は捨てずに保管しましょう。
袋に土をつめて、口を縛ります。袋に入れたまま、日光に当てて太陽熱で殺菌すれば終了です。
また野菜や花作りに使えます。
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さて、終了したプランターを撤去した屋上はどうなったでしょうか?
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左から、花、野菜、果樹とコンパクトにまとまりました。

屋上菜園の大掃除と土の再生終了です。

最後に
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どうしてもやりたい衝動に駆られ、不知火に目と口を書いてみました。なんて手抜きな顔だろうと思いつつ、新しいキャラが生まれそうです。屋上のマスコットです
(パソコン上の画像処理であり、実際の不知火に書いたわけではございません)