アスパラガスにもようやく芽がでて、心ウキウキではありますが、皆さん、これからアスパラガスがどうなるかご存じですか?
よく考えたら、この野菜のことが全くわかりません。根株をあろうことか、「切り干し大根」と呼ぶことから始まったぐらいですから、なぞだらけです。 そこで、「アスパラガスのプランター栽培方法」についてまとめてみることにしました。(もちろん、Mr.イーオー監修です)
■アスパラガスの育て方
・・・アスパラガスについて・・・
苗や切り干し大根と何度か書きましたが、正しくは「根株」を使用しました。
種からも栽培は可能ですが、収穫までに3年もかかるそうです。3年も待てないですね。
根株からでも、2~3年目から収穫が可能になります。 ん?ということは今回のものは食べられないのかとがっかりしましたが、2年目の根株を使用したようです。
このように、すぐに収穫できるものを、販売店で確認してから購入してください。
多年草なので、1度植えれば同じプランターで10年ぐらい収穫が可能です
これは、素敵すぎます。個人的に栽培したくなってきました。
(1)根株(2年目)の植え付け
プランターは、13号果樹鉢を今回使用しました。
容器は大きくて深いほうが適しているので、10号以上を使って1株植えてください。
2株植えたい場合は、容量が20L以上で深さも20cm以上あるものを選んで使用ください。
ここからおさらいです。
・ネットに底石になる軽石を入れ、軽石を水で洗った後、プランターの底に敷きます。
・野菜用の培養土を、底石から3~4cmまで入れたところで、一旦底から水が出るまで水をかけます。表面の水が無くなったら化成肥料を入れ、さらに土を5cm加えます。
・根株はできるだけ広げ、真ん中に芽がくるようにします。(根を傷めないように気をつけてください)
・さらに芽の上から土を4~5cm足し、最後にたっぷり水をやります。 (遅霜の心配がある場合は、切ったわらを上に敷いて、暖かくなったら取り除いてください)
(2)水やり・追肥
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をあげてください。
芽が出始めたら、追肥は2週間に1度、化成肥料10gをプランターのふちに沿って撒き、土と混ぜてなじませてください。
(3)支柱立て・草とり
株が生長すると背が高くなるため、倒れないように早めに支柱を立てましょう。
光をたくさん浴びるよう、茎葉は大きく広げてください。
雑草が生えたらマメにとってください。
(4)収穫
茎が20~30cm程度に伸びたところで、手で折って収穫してください。
収穫の時期は、4~6月です。
細いものや収穫時期を過ぎて出てきたものは、収穫しすぎると株が弱るので、そのまま伸ばします。 これにより、根株に栄養が蓄積されます。
(5)来年の収穫に向けての準備
11月頃、地上に出ている葉が枯れたら株元で切って、雑草を取り除いてください。
ここでお礼肥として、追肥と土寄せをします。
追肥は、ゆっくりと効く堆肥などを与え、土寄せします。
(6)越冬
切ったワラやもみ殻をかぶせるというのが一般的ですが、Mr.イーオーのおススメは、ワラの代用として(5)で切った株を再利用する方法です。手軽で、経済的だそうです。
こうやって春を待ちましょう。
同じ鉢のままで大丈夫です。
2~3月になると、芽出しの助けをするために、化成肥料を5g程度ばらまいてください。
越冬中も水やりは、適度に行ってください。
根は生きているので一定の水分が必要です。
採れたてのアスパラガスが、まさかプランターで、しかもベランダでできるとは、さらにさらに、長年ニョキニョキでてきてくれるというのですから、これは家計の味方!
Mr.イーオーも、おススメしていました。
今から始める人は、芽がでたポット苗を売っているので、こちらもおススメです。
では最後に、今日のアスパラガスです。ひょろひょろとかなり伸びてきたので折れないように支柱が必要ですね。
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支柱ができていました。これでこの土日は大丈夫・・・かな?細いから心配です。
よく考えたら、この野菜のことが全くわかりません。根株をあろうことか、「切り干し大根」と呼ぶことから始まったぐらいですから、なぞだらけです。 そこで、「アスパラガスのプランター栽培方法」についてまとめてみることにしました。(もちろん、Mr.イーオー監修です)
■アスパラガスの育て方
・・・アスパラガスについて・・・
苗や切り干し大根と何度か書きましたが、正しくは「根株」を使用しました。
種からも栽培は可能ですが、収穫までに3年もかかるそうです。3年も待てないですね。
根株からでも、2~3年目から収穫が可能になります。 ん?ということは今回のものは食べられないのかとがっかりしましたが、2年目の根株を使用したようです。
このように、すぐに収穫できるものを、販売店で確認してから購入してください。
●育成適温 | 10~30℃ |
●日照 | 日当たりの良い場所 (真夏は直射日光で痛む可能性があるので日陰に移動してください) |
●暑さ寒さ、病害虫にも強い |
多年草なので、1度植えれば同じプランターで10年ぐらい収穫が可能です
これは、素敵すぎます。個人的に栽培したくなってきました。
(1)根株(2年目)の植え付け
プランターは、13号果樹鉢を今回使用しました。
容器は大きくて深いほうが適しているので、10号以上を使って1株植えてください。
2株植えたい場合は、容量が20L以上で深さも20cm以上あるものを選んで使用ください。
ここからおさらいです。
・ネットに底石になる軽石を入れ、軽石を水で洗った後、プランターの底に敷きます。
・野菜用の培養土を、底石から3~4cmまで入れたところで、一旦底から水が出るまで水をかけます。表面の水が無くなったら化成肥料を入れ、さらに土を5cm加えます。
・根株はできるだけ広げ、真ん中に芽がくるようにします。(根を傷めないように気をつけてください)
・さらに芽の上から土を4~5cm足し、最後にたっぷり水をやります。 (遅霜の心配がある場合は、切ったわらを上に敷いて、暖かくなったら取り除いてください)
(2)水やり・追肥
土の表面が乾いたら、たっぷりと水をあげてください。
芽が出始めたら、追肥は2週間に1度、化成肥料10gをプランターのふちに沿って撒き、土と混ぜてなじませてください。
(3)支柱立て・草とり
株が生長すると背が高くなるため、倒れないように早めに支柱を立てましょう。
光をたくさん浴びるよう、茎葉は大きく広げてください。
雑草が生えたらマメにとってください。
(4)収穫
茎が20~30cm程度に伸びたところで、手で折って収穫してください。
収穫の時期は、4~6月です。
細いものや収穫時期を過ぎて出てきたものは、収穫しすぎると株が弱るので、そのまま伸ばします。 これにより、根株に栄養が蓄積されます。
(5)来年の収穫に向けての準備
11月頃、地上に出ている葉が枯れたら株元で切って、雑草を取り除いてください。
ここでお礼肥として、追肥と土寄せをします。
追肥は、ゆっくりと効く堆肥などを与え、土寄せします。
(6)越冬
切ったワラやもみ殻をかぶせるというのが一般的ですが、Mr.イーオーのおススメは、ワラの代用として(5)で切った株を再利用する方法です。手軽で、経済的だそうです。
こうやって春を待ちましょう。
同じ鉢のままで大丈夫です。
2~3月になると、芽出しの助けをするために、化成肥料を5g程度ばらまいてください。
越冬中も水やりは、適度に行ってください。
根は生きているので一定の水分が必要です。
採れたてのアスパラガスが、まさかプランターで、しかもベランダでできるとは、さらにさらに、長年ニョキニョキでてきてくれるというのですから、これは家計の味方!
Mr.イーオーも、おススメしていました。
今から始める人は、芽がでたポット苗を売っているので、こちらもおススメです。
では最後に、今日のアスパラガスです。ひょろひょろとかなり伸びてきたので折れないように支柱が必要ですね。
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支柱ができていました。これでこの土日は大丈夫・・・かな?細いから心配です。