プランター菜園をやってみよう!『会社の屋上』
収穫を目指す”会社員の熱き戦い

第一農園に帰ってきました。(同じ屋上ですが)

茎のないチューリップがで咲きました
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こんな陽気になったので、アスパラガスもそろそろ冬眠から目を覚ます頃でしょうか?
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やさいをまもる病気と虫の予防スプレー」を必死でスプレーしていた、アスパラガス担当の出番、再びです。
ちゃんと芽が出るか、ドキドキです。

そして、キャベツだと思って育てていたらブロッコリーだったという、衝撃の事件があったプランターですが、両方大きくなりすぎたので収穫しました。
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キャベツはちょっと植える時期が遅かったようです。結球したのは、男性のこぶしぐらいの大きさでした。
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今年は収穫したら食べることにしているため、さっそく電子レンジ調理です。調味料不要、そのままいただきました。
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少し苦味が。。。大きくしようと欲張るとこうなります。

でも、自分たちで作ると、多少の苦味も失敗も笑い合えます。
キャベツだと思って育てていたのに~~~

本日、千代田区の空は澄み切った青空です。まさにガーデニング日和ですね。
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ということで、「ブルーベリーの植え付け」を行います。

場所は、先日ちょっとお知らせした、屋上の「第2農園」です。
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こちらは「リッチベジタブル 水でふくらむ野菜の土」を使用しています。
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膨らませて準備は万端いつでも栽培開始OKでしたが、苗も種もなく、放置されていました

さて、では、「ブルーベリーの植え付け」です。

まず、ブルーベリーには多くの品種があります。
主に、ラビットアイ系とハイブッシュ系の2つに分けられます。
ラビットアイ系は必ず2品種以上植えなければ実がなりにくいので、初心者にはハイブッシュ系がおススメです。
私たちも、ハイブッシュ系を今回植えつけます。

販売店に2品種あったので、パトリオットとブリギッタを植えることにしました。(ハイブッシュ系も2種類以上植えてOKです)
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1)土の準備
ブルーベリーは
pH4.5~5.2の酸性の土を好みます。
リッチベジタブル 水でふくらむ野菜の土」は、約pH6なので、1~2割のピートモス(酸性)を加えて土壌酸度を調整します。
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2)元肥
苗を入れる穴を掘り、適量の化成肥料を入れて混ぜます。
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3)植え付け
必ず苗をポットから出したら、根を崩してください。
穴に苗を入れて、土をかぶせ、倒れないように、土を押さえてください。
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4)水遣り

植え付けが終了したら、
底から水が出るまでたっぷりあげてください。
乾燥に弱いので、水切れを起こさないように注意しましょう
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まだまだ寂しい第2農園、次は何を植えましょう? 
 

チューリップの花が咲きかけています。
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他にも蕾が膨らんできています。今週末は暖かいので一気に咲くかもしれません。
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皆さん何か違和感を感じませんか?
フキノトウみたいなチューリップ。普通、茎が長いですよね。
これはどういうことでしょうか

原因は、この密集した植え方です。
根が張らないとこのようなことがあるようです。あと、温度も関係するようですが、この場合は、植え方でしょう!
再度1枚目の写真を見てください。密集していますね~。

茎のないチューリップを作ってしまいました

でもこれはこれで、ブーケにするとなんだか素敵。
偶然の産物です。
当社屋上ではこのようなことが良くあります。いつも読んでくださっている方は、また変なもの作ったと思われたかもしれません。そう、ここではこんなシナリオのないドラマが生まれます


こちらは順調ですよ。ブロッコリー!
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かなりの大きさになりました。もしや食べ頃を過ぎてしまったのでは?

同じアブラナ科の勝手に生えてきたこの植物も元気です。
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名前は分かりません。写真撮影していると、「きっとただの雑草だよ」と言われました。
いや、ここは、ドラマが生まれる屋上です。もう少し、様子を見ます。

次は、先日植えたネギです。
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ご注意ください。新しい芽ではありません。見えているのは苗です。新しい芽はこれから出てきて、今ある葉は枯れます。ネギは水を絶やすと枯れるので、水遣りをしっかりしてください。

数日寒かったですが、明日からはぽかぽか陽気
寒暖の変化で体調を崩さないでくださいね。
 

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