プランター菜園をやってみよう!『会社の屋上』
収穫を目指す”会社員の熱き戦い

先週、秋まきした野菜の種。
コカブ・シュンギク・コールラビ・ビーツが発芽してくれました。

【コカブの発芽】
コカブ
コカブは直径5~6cm程。
カブに比べて小さめですが、約1ヵ月半で収穫でき、お得感のある野菜です。
余っていた種を使ったので、少し多めに播種したのですが、順調に発芽してくれました。

【春菊(シュンギク)の発芽】
春菊
キク科のシュンギクは、アブラナ科のコンパニオンプランツとしても活躍する野菜です。
アブラナ科野菜のコカブの隣に置いてみました。
コナガなどの蛾や、蝶の幼虫がつきませんように

こちらも10月か11月頃に収穫予定!
好き嫌いの分かれる野菜かもしれませんが、栄養や食物繊維も豊富ですね。

【コールラビの発芽】
コールラビ
昨年は初期にアブラムシの被害に遭って、
イマイチ大きくならなかったコールラビ。
今年はこの時期から予防的に『やさお酢』を散布しておきます。

アブラムシハダニコナジラミに直接スプレーして退治でき、
数日間隔で散布を繰り返すと発生が1ヵ月抑えられる予防効果もあります。
食べる直前までスプレーでき、散布制限もないので使いやすいですよ。

【ビーツの発芽】
ビーツの発芽
1晩水にひたしてから播種したビーツ(デトロイト・ダークレッド)。
こちらも発芽成功!!!
ビーツはボルシチなどに使われる赤い野菜ですが、
茎の部分が赤っぽい色で、可愛らしいですね

ここから先はちょっと閲覧注意です

先日定植したスティックセニョール(茎ブロッコリー)は・・・
スティックセニョールの斑点
葉に、半透明の小さな斑点が!!!
よくみると、葉の表皮を残すように食害されているみたいですね…。。

もしかしてと思い、葉を裏返してみると・・・
小さい虫
小さな緑色のアオムシのような虫がいました。
アブラナ科の野菜が大好きで、
葉裏に潜んで、葉の表皮を残すように食べる虫と言えば・・・??
コナガ”の仕業かもしれません。

拡大してみると・・・
葉裏
かなりの数がウニョウニョしていました。
まだ小さいので被害も小さくすみました

春に比べて害虫がいないからといって油断は禁物。
引き続き、菜園パトロールしつつ、栽培を楽しみましょう

摘心(摘芯)が遅れてしまい、成長が遅かったゴーヤー
手のひらサイズで完熟してしまいました。

スーパー等で見かける緑のゴーヤーではありませんが、
捨てずに食べることができますよ
完熟ゴーヤーの赤い種
まず、果肉は苦みがマイルドで食べやすく、彩りもキレイです。
そして、中から出てきたのは・・・
真っ赤な種!
この種のまわりがゼリー状になっていて、食べられるんです

食べてみると・・・
メロンのような枇杷のような味わいでした。
皆さんも完熟ゴーヤーぜひ試してみてくださいね

夏野菜もまだ収穫が続いています。
収獲
ピーマンも大量収穫できました!
赤いのは完熟したピーマンで、こちらも苦みが控えめで食べやすくなります。
色々な味が楽しめるし、お料理のときの彩りもいいのでおすすめ!
緑のピーマンと赤のピーマン、両方たのしめるのも家庭菜園のよい点ですね。
初期に完熟にすると株が疲れてしまうので、
定期的に追肥して、後半に完熟した実を愉しむのがおすすめです

ピーマンとスイカも収穫しました。
スイカは1株で3つ収穫できました。これは最後のスイカです。

いくつかプランターと鉢があいたので、
秋野菜の種まきとお花の植え付けも行ないましたよ

まずは、土を準備!
花の肥料
元肥として『リッチフラワー 花の肥料 粒剤』を混ぜ込みました。
プランターに仮置きしていよいよ植え付けスタート!

・・・と、植え付けを始めたいところですが、その前に害虫対策もお忘れなく!
土にまくだけ害虫退治オールスター』が大活躍ですね。
花き類のコナジラミ類アブラムシ類に登録があるこの薬剤を、
植穴に1gまいて、軽くまぜてから植え付けました。

やや大ぶりのマリーゴールドも仲間入り!
お花の植え付け
屋上菜園のお花ゾーンが一気に華やかになりました
春植えだけでなく、秋植えも楽しみましょう

秋まき野菜もスタート!
もちろんこちらには『リッチベジタブル 野菜の肥料 粒剤』を混ぜ込んでおきましたよ。
コカブ春菊コールラビ黒長大根
●コカブ
●春菊(シュンギク)
●コールラビ
●黒長大根
を追加しました

コールラビは昨年ちょっと播種が遅れてしまったのですが、
今年は9月中旬に播種できました!
東京の最高気温は27度、最低気温は18度くらいだったので、
コールラビの発芽適温の15~30度の範囲内なので期待できそうです。
昨年あまった種を使っているので、発芽率が少し心配ですが・・・
今後の成長を見守りたいと思います

こちらはビーツ(デトロイト・ダークレッド)の種。
ビーツ
1晩、水に浸してから播種しましょう。
こちらも無事、9月中に種まきできたので、成長が楽しみです

今回の内容は閲覧注意です。
※ピーマンの葉を食べる虫の写真を掲載しています。

ピーマンにつきやすい虫と言えば・・・
アブラムシ類
コナジラミ類
ハダニ類
カメムシ類
でも、これらの虫は吸汁害虫なので、葉を食べて穴をあけることはありません。
では、“犯人”はどんな虫でしょう???

1匹が1日で食べた量はこのくらいでした。
ピーマンの葉の食害24時間後
1匹でもかなり食べてしまうので、
例えば100匹いたら、葉がほとんどなくなってしまいそうですね…。

そして、いよいよ“犯人”の写真です。
ピーマンの葉に害虫を発見
ちょっとスリムなので、ヨトウムシ類ではなさそうです。
メイガの幼虫とも色が違う気がします。
これは、タバコガかオオタバコガでしょうか?

捕獲してエサ(ピーマンの葉)を与え、食べたのが先程の量です。
2.5㎝くらいの幼虫
アオムシ系やイモムシ系が苦手な方はゴメンナサイ!

あまり飼育される方はいないかと思いますが、飼育するときは、
湿らせた脱脂綿などを入れておくと、水分補給しやすいですね。
(脱脂綿などを使わずに水を入れ過ぎると水没死します…)

タバコガとオオタバコガ、幼虫の大きさはほぼ一緒なので、
大きくなって成虫にならないと、なかなか見分けられません。
名前に“オオ(大)”がついているのに、あまり大きくなくて不思議ですね(笑)。タバコガとオオタバコガの体長.jpg
どちらも色々な植物を食害しますが、
タバコガは、オオタバコガに比べるとナス科に好みが偏りやすいようです。

ちょっと実験してみましょう。
食性実験
ナス科のピーマンミニトマトの葉と、
イチゴ、バジル、シソ、ニガウリ(ゴーヤー)キュウリ、カボチャ、ロロロッサを加えた、
合計9種類の葉を与えてみることにしました。

容器が小さめなので少々狭そうではありますが・・・
蛾の幼虫の飼育スタート
このような感じで複数の科の葉を与え、
何科の葉をよく食べるのか見てみたいと思います。

今回、1匹しか見つかりませんでしたが、
タバコガは500個以上、オオタバコガは1,000個以上の卵を産むこともあるので、
初期に退治しておくことが大切です。
こまめに菜園を覗いて、育てている野菜や花がボロボロにならないよう注意しましょう。

↓実験の結果発表はコチラ↓
図2
最も食害されたのはピーマン
次いで、ミニトマト、バジルの順番でした。
ちなみに、この3種類以外の6種類は目に見える食害はありませんでした!
オオタバコガはキュウリやイチゴの葉も好むようなので、
もしかしたらタバコガではないかと思いました。
(でも、成虫にならないとなかなか見分けられません)

いずれにせよ、どちらの虫も葉を食べる農業害虫なので、
発生初期に防除しておきたいと思います

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